2014/6/28 16:00~18:00 静岡市内
参加5名 講師M
■ケース1(小売業・社員100名)
総務担当者
「先週、当社社員のAさんが朝通勤中にバイクで単独事故を起こし、治療のため3日間休みました。この場合、労災になるのでしょうか?
Aさんは任意保険に加入しています。会社として有休を取得させることも可能です。
今回の件は、どのように対応すれば会社やAさんにとってよいでしょうか?」
■ケース2(飲食業・正社員3名 アルバイト4名)
社長
「当社は居酒屋を営んでいます。忙しい月は、1日の労働時間は10時間以上、休みもせいぜい週1日です。一方、忙しくない月は正社員でも1日6時間でまわります。
正社員には毎月3万円の残業代を固定で払っていますが、これでいいのか…。ちなみに正社員には賞与や退職金を出しています。
いずれにせよ、そろそろ労務管理をちゃんとしたいのですが、何をどうすればよいのでしょうか?~(略)」
■ケース3(小売業・社員50名)
人事部長
「現在、メンタル不調で4ヵ月ほど休業中の社員がいます。Bさんという、在籍3年目の35歳の営業職の男性です。仕事上のストレスが原因のようです。
当社就業規則には休職規定(私傷病休職 最長6ヵ月)があるのですが、恥ずかしながら我々も最近知ったくらいですから、社員に周知など全くしていません。ちなみに休職期間満了日までに復職できなければ退職扱いになるとあります。
たまにBさんの携帯に連絡をとり様子を聞いていますが、少しずつ回復してきているようです。しかし、復帰にはまだ時間がかかりそうな様子です。~(略)」