第9回 退職金

2010/6/19 16:00~18:00 静岡市内
参加8名(男5女3) 講師Tさん

■主な内容(資料一部抜粋)
1モデルケース
【事例1】
卸売業、従業員50名、売上半減・赤字転落、続けて6名定年退職予定、退職金=退職時基本給×勤続年数×自己都合係数、定年時の平均基本給は40万、規程なし、積立(準備)なし、離職率低い、人事制度特に無し、退職金制度は存続

【事例2】
製造業、従業員120名、現在適年、予定利率5.5%のまま、必要な準備金1億に対して積立不足5700万、新制度は実績連動型を検討

2退職金制度を取り巻く環境の変化
 2000年退職給付会計の導入 2001確定拠出年金法施行 確定給付企業年金法施行 2002退職給与引当金廃止 2014国際会計基準適用

3退職金制度の現状
 ①退職金の法的性質
 ②退職金の機能
 ③中小企業における退職金制度の現状
 ④退職金制度導入時のメリット

4企業年金
 ①公的年金と企業年金の位置付け
 ②退職金と企業年金
 ③退職金制度の選択肢と導入効果

【その他参考資料】
・企業年金の内容比較
・退職給付制度移行事例
・401kの導入効果

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